『劇場版 忍たま乱太郎』、興収10億円を突破 「忍たま」映画史上最大のヒットへ
昨年12月20日に公開した映画『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』が8日、興行収入10億円を突破したと発表した。興行通信社調べ。 【画像】『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』場面カット 公開初週の12月20日~22日の3日間で2.9億円の興行収入を達成し、初日興行収入ランキング1位にランクイン。その後も勢いが落ちることなく、1月8日時点で興行収入10億円を突破。「忍たま」映画史上最大のヒットを記録しいている。 アニメが放送開始して以降、幅広い世代に愛され続けている『忍たま乱太郎』。テレビアニメ、ミュージカル、実写映画など、さまざまなかたちで親しまれてきた中で、ファンの間で高い人気を誇る『小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師』をアニメ化。 監督は初代キャラクターデザインを務め、前作『劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園全員出動!の段』(2011年)でも監督を務めた藤森雅也。脚本は『小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師』の著者であり、テレビシリーズも手がけてきた阪口和久氏が担当する。テレビシリーズに引き続きアニメーション制作は亜細亜堂が務める。 乱太郎(CV:高山みなみ)、きり丸(CV:田中真弓)、しんべヱ(CV:一龍斎貞友)、土井半助(CV:関俊彦)ほか、おなじみのキャラクターが登場するが、普段の「忍たま」とはひと味違った、シリアスな展開が待ち受ける本作。土井先生と忍たまたちの絆で「勇気100%」が流れる日常を取り戻すことができるのか!?