【小倉競輪 19日開幕G1競輪祭&女子王座戦】内野艶和「力を出し切って最後まで頑張りたい」
小倉競輪で19~24日に開催されるG1「第66回競輪祭」・G1「第2回競輪祭女子王座戦」のPRで小倉けいりんキャンペーンユニット・スペースエンジェルズの黒田ふみかと、日本競輪選手会福岡支部の内野艶和(つやか、22)が6日、スポニチ西部総局を訪れた。 年末のグランプリ(静岡、ガールズは29日、男子は30日)出場者が決まる重要な位置付けとなる6日間。競輪発祥の地・小倉で白熱バトルがナイターで繰り広げられる。 男子はS級S班の新山響平(31=青森)、佐藤慎太郎(47=福島)、真杉匠(25=栃木)、深谷知広(34=静岡)、山口拳矢(28=岐阜)、脇本雄太(35=福井)、古性優作(33=大阪)、松浦悠士(33=広島)、清水裕友(29=山口)をはじめ新田祐大(38=福島)、郡司浩平(34=神奈川)、太田海也(25=岡山)ら各地区から強豪が集結。地元・福岡からは園田匠(43)、小川勇介(40)、北津留翼(39)が一枚岩となって盛り上げる。 ガールズは児玉碧衣(29=福岡)、太田りゆ(30=埼玉)、佐藤水菜(25=神奈川)らが激突。特にグランプリ出場権を持っていない佐藤水、太田、梅川風子(33=東京)にとっては気が抜けないシリーズとなる。 期間中は高橋洋子の開会式ライブや、スギちゃん、ゴー☆ジャスのお笑いライブ、入場無料のちびっこランド、キャラクターショーなど親子で楽しめるイベントが盛りだくさん。G1初出場の内野は「トップ選手ばかりなので緊張するけど、力を出し切って最後まで頑張りたい」と意気込んだ。売り上げ目標は140億円。