ATPアワードのもっとも上達した選手賞は200位以下からグランドスラム大会シード圏内まで躍進したエムペシ ペリカール [テニス]
ATPアワードのもっとも上達した選手賞は200位以下からグランドスラム大会シード圏内まで躍進したエムペシ ペリカール [テニス]
男子プロテニス協会(ATP)が公式サイトを更新し、21歳のジョバンニ・エムペシ ペリカール(フランス)がATPアワードのもっとも上達した選手賞に選ばれたと発表した。 ~男子プロテニス協会がATPアワードのもっとも上達した選手賞を発表したSNSの投稿はこちら~ 今シーズンを200位以下でスタートしたエムペシ ペリカールは5月のリヨン(ATP250/クレーコート)でツアー初優勝を飾ってトップ100デビューを果たし、10月にはバーゼル(ATP500/室内ハードコート)でキャリア最大のタイトルを獲得してグランドスラム大会シード圏内の31位(最高30位)に躍進した。 エムペシ ペリカールは203cmの長身から繰り出すビッグサーブを武器としており、今季のツアーレベル28試合(16勝12敗)で532本のサービスエースを叩き込んだ。 同賞の候補者にはエムペシ ペリカール以外にもそれぞれこの1年で飛躍を遂げたジャック・ドレイパー(イギリス)、アレハンドロ・タビロ(チリ)、トマーシュ・マハーチュ(チェコ)が名を連ねていた。
テニスマガジン編集部
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