『民王R』オーバードーズや虐待…日本のリアルを描いた物語に反響「今まででいちばんきつい回」
俳優・遠藤憲一が主演するテレビ朝日系ドラマ『民王R(たみおうあーる)』(毎週火曜 後9:00)の第5話が19日に放送された。 【場面カット】表情まで似てる…?入れ替わったあの&遠藤憲一の衝撃演技 同作は、2015年7月期に金曜ナイトドラマ枠にて、遠藤&菅田将暉のW主演で放送された痛快政治エンターテインメント『民王』の続編。今回、遠藤演じる主人公・武藤泰山の入れ替わり対象は【全国民】に拡大。『民王R』では毎話、泰山と誰かが“ランダム”に入れ替わってしまうという奇想天外なストーリーを届ける。 昨夜放送された第5話では、“恋するストリートキッズ”秋保(黒川想矢)と入れ替わった泰山。複雑な事情を抱えた少女・ユキに想いを寄せる秋保の胸の内、そして新宿の繁華街にたむろする若者たちの壮絶な現実を目の当たりにした。オーバードーズや虐待、夜の街にたむろする“ストリートキッズ”のリアルな現状を映し出し「考えさせられるタイムリーな話題だ…」「家は安全という人は幸せだよね」「法律って難しいよね(泣)」「大人と子どもの魂のセッション(泣)」「今まででいちばんきつい回」「今日びっくりするくらい重いな…」と、SNSで反響が寄せられた。 そして物語の中でも気になる動きが。一連の入れ替わりテロの“黒幕”疑惑が持たれるナリタカンパニー。その代表である成田崇彦(中村育二)と泰山を目の敵にする政治評論家・蓮沼清彦(満島真之介)の怪しげな関係も垣間見えた。