圏央道の休憩施設不足改善につながる坂東PA(内回り)開業! 今後はハイウェイ・オアシスがオープン予定
今なら“一時退出”を活用して周辺の道の駅利用がおすすめ
とはいえ、ハイウェイ・オアシスが完成されるまでは80km近くもの区間で食事も買い物もできない区間が続きます。そこでぜひ活用したいのがETC2.0を使った道の駅への“一時退出”です。 通常、高速道路を出て再び同じICに戻ると、そこにはターミナルチャージが加算されて、通しで通行したときよりも割高になってしまいます。しかし、ETC2.0(※)を使った“一時退出”を使えば、このターミナルチャージが加算されずに済むのです。 ※:従来のETCがバージョンアップしたもの。料金収受の自動化に加え、リアルタイムの渋滞情報をもとに迂回ルートを教えてくれたり、有料道路の利用がお得になったりと、多彩な情報サービスを提供してくれる 坂東PA近くの五霞IC付近には道の駅「ごか」が、常総IC付近には道の駅「常総」があり、ここではその「一時退出社会実験」を実施中。これを利用するのです。 特に道の駅「常総」は施設内には単なる店舗だけでなく、TSUTAYA BOOKSTOREやキッズ向けパークのほか、いちご園も併設するなど、その充実ぶりには目を見張ります。ハイウェイ・オアシスができるまでの買い物や食事場所として利用するといいでしょう。
会田 肇