相模原ダイナボアーズ、「ダイナインパクト」で2024-25シーズン参戦へ
三菱重工相模原ダイナボアーズが11月1日、NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25シーズンに向けたクラブ指針などを発表した。(相模原町田経済新聞) 【写真】ダイナボアーズ「2024-25シーズン」ジャージ ディビジョン1で3シーズン目を迎えるクラブは今季、明確な目標順位は設定しないものの、プレーオフ進出(6位以内)を目指して、即戦力となる日本人選手や昨年のラグビーワールドカップで優勝した南アフリカ代表22キャップのカート=リー・アレンゼ選手らを補強。加えて既存選手のさらなる成長により、結果で地域やリーグに「強い衝撃(ダイナインパクト)」をもたらすことを布告する。 就任3シーズン目のグレン・ディレーニーヘッドコーチが厚い信頼を寄せる岩村昂太キャプテンと鶴谷昌隆副キャプテンが今シーズンもチームを統率。岩村キャプテンは「一貫性がある高いクオリティーのプレーをお見せしたい」と意気込みを見せる。 今シーズンのジャージは、「昨季から明確なモデルチェンジ」を図り、ファーストジャージ・セカンドジャージともに、相模原市とダイナボアーズのカラーである「緑」を軸に、力強い上昇のエネルギーと未来への躍動感をダイナミックなラインで表現したという。 シーズン開幕に向けて、ディレーニーヘッドコーチは「今季のダイナボアーズがどこまで行けるのか、皆さんの期待に応えられるように頑張っていきたい。まだまだ成長していくダイナボアーズを楽しみにしてほしい」などと話す。
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