入間基地で航空祭 3日に開催 埼玉・狭山 5年ぶりブルーインパルスの展示飛行も 過去には10万人以上が来場のイベント
埼玉県狭山市稲荷山の航空自衛隊入間基地で3日、「入間航空祭」が開催される。同航空祭では5年ぶりとなる飛行チーム「ブルーインパルス」の展示飛行や航空機の展示、C―1輸送機の31号機のラストフライトなどが行われる。 多くの来場者で賑わった2019年11月の入間航空祭【写真3枚】
前回、ブルーインパルスの展示飛行があった2019年11月の同航空祭には約12万5千人が来場した。今回は滑走路近くにランウェイビューエリアを新設。普段とは違う視点で航空祭を見ることができ、小学生以下の子ども連れが入場できるキッズエリアも設けられる。自衛隊グッズなどを扱う売店やキッチンカーなどの出展もある。 午前9時から午後3時まで、入場無料。最寄り駅は西武池袋線の稲荷山公園駅か西武新宿線の狭山市駅。多少の雨であれば開催、天候によって内容の一部を変更する場合がある。同基地は当日の開催について、午前7時頃にホームページやSNS(Xなど)で発信する予定としている。 =埼玉新聞WEB版=