ダウ90000、早稲田祭でまさかのハプニング続出 “園田先生”も大活躍で『教室』400人超沸く
8人組ユニットのダウ90000がこのほど、早稲田大学の学園祭「早稲田祭」で単独ライブ『教室』公演(主催:早稲田大学・企画集団便利舎)を行い、立ち見も含めた400人超の観客を沸かせた。この模様は、12月1日まで、「TIGET LIVE」でアーカイブ配信されている。 【写真】ダウ90000単独ライブ『教室』公演写真(全13枚)
■忽那の天然発動に本気のダメ出し 「いま最もチケットが取れないコントユニット」と言われるだけに、初の学園祭単独ライブとなった今回は、チケット発売後8分で即完。ダウ90000としては、日大芸術学部の演劇サークル時代以来となる“教室”でのコントライブだ。 まずは漫才風に「どうも~」と走りながら主宰の蓮見翔と女性メンバーの中島百依子、道上珠妃、忽那文香、吉原怜奈が登場。見えづらい座席にオフィシャルグッズの「カニバブルステッカー」を置いたことを告げると、「こっちも見えにくいね。忽那、渡してきてあげて」(蓮見)と、忽那が壇上から降りてプレゼントするというファンサービスが冒頭から飛び出した。 ここからは、怒涛のショートコント&漫才を披露。コントは「男子が入りたがろうとする女子会のリアル」「歯列矯正から噛み合わない会話」「オリジナルの時候の挨拶」「同棲カップルが毎週行くところ」「意見がことごとくぶつかる男子友達」「蓮見への誕生日プレゼント」「恋の駆け引き」といった内容の7ネタ。漫才は蓮見&園田祥太のコンビ「1000」が登場し、気持ち悪すぎる鯛焼き屋のバイト(園田)に蓮見が容赦なくツッコんでいった。 この計8ネタで、蓮見のツッコミはいつものように冴えわたる。学園祭らしく、別会場の音響が丁度いい間で入ってきたことに反応するのはもちろん、園田の甘噛みも逃さない。さらに、忽那のまさかの天然発動に役を置いて本気のダメ出しをしたかと思えば、今度は上原佑太のまさかのアクシデントを受けて臨機応変にネタを入れ替えながら、それらも全部笑いに変えて会場を盛り上げた。