グアルディオラ監督、マンチェスター・シティと1年の契約延長で合意か さらに1年の契約延長OPも…近日中に正式発表か?
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、契約延長でクラブと合意したようだ。イギリスメディア『BBC』など複数のメディアが報じている。 【動画】得点王争い…今季もハーランド? 得点ランキング上位選手のゴール集!プレミアリーグ第1節~11節 プレミアリーグ24/25 グアルディオラ監督がマンチェスター・シティと1年の契約延長で合意したようだ。また、新たな契約には1年の契約延長オプションが含まれるという。現行の契約では、同監督の契約は2025年6月までとなっている。近日中にも正式な発表がある見込みだ。 グアルディオラ監督は、2016年7月にマンチェスター・シティの監督に就任した。それ以来、2020-21シーズンから昨シーズンまでの4連覇を含む6度のプレミアリーグ優勝、2022-23シーズンのプレミアリーグ、FAカップ、UEFAチャンピオンズリーグの3冠達成など、数多くのタイトルをマンチェスター・シティにもたらしてきた。 これまで、グアルディオラ監督の去就はしばしば注目されてきた。盟友であるフットボール・ディレクターのアイトール・ベギリスタイン氏が今シーズン限りで退団することもあり、同監督も退任するのではないかという噂が広がっていた。しかし、新たな契約が結ばれた場合、グアルディオラ監督はマンチェスター・シティで10年目を迎えることになる。 今シーズン、マンチェスター・シティはスペイン代表MFロドリなど多くの負傷者が離脱しており、グアルディオラ監督は指導者として初めてとなる公式戦4連敗を経験した。同監督はプレミアリーグ第11節のブライトン戦に敗北したあと、こう語っていた。 「我々はいま、このような状況にあるが、これを打破して再び勝利しなければならない。選手たちが復帰すれば勝利できると確信している。これは挑戦であり、決して退くつもりはない」 「人々が時代の終わりを望んでいることはわかっているが、我々はここで終わりたくはないし、チーム全員で戦い続けたい。でも誰かが我々に勝利したのなら『おめでとう』と言いたい」
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