Wiennersアサミサエのソロプロジェクト始動、2つの新曲発表
Wiennersのアサミサエ(Vo, Key)がソロプロジェクト・iro(イロ)を始動。シングル「charm」を12月18日に配信リリースする。 【写真】幻想的な「charm」配信ジャケット 「charm」には、同名のタイトル曲と「幻より」の2曲を収録。両曲ともにmashoe’がミックスを担当している。アサミサエは、「charm」について「音楽にもっと頼ってね。という、女神からのメッセージを込めました」、「幻より」について「魂が最高に輝ける時間のサポートをするスピリッツナンバーとなっています」とそれぞれコメント。また「iro」の由来については、「歌うことは塗り絵のようであり言葉に色をつける感覚であることから。感情は色で例えられることも多く、色が人の真理に影響を与えることから、人の心に色をつけるように歌い、感情を動かしたいという気持ちを込めて」と説明している。 ■ アサミサエ コメント □ 「charm」について 自分と音楽の関係性を示す曲です。幼少の頃からどこか浮いていた私は、学校や部活、グループの中でもなんだかいまいち馴染めず、その疎外感を感じるたび、歌を口ずさむようになっていました。歌を口ずさめば強くなれた気がして。1人じゃない気がして。音楽が自分を守り、歌が自分を肯定してくれました。音楽は自分の“魅力”を引き出すための“お守り”。これは自分だけでなく音楽と共に過ごす全ての人たちに言えることで、”charm”はその“魅力”と、“お守り”という2つの意味を掛け合わせた一曲です。音楽にもっと頼ってね。という、女神からのメッセージを込めました。 □ 「幻より」について 魂のグラムは21g。そんな確証もない情報を小耳に挟みました。その話を聞いた時、私はなんだか嬉しくて、ワクワクしたのです。魂という得体の知れない信じようもないものが、確かにここにあるのだと、証明できるような気がしたから。日々この地球上で過ごしていくうちに、いつのまにか枠の中に収まっていた自分の常識や固定概念、肩書きや肉体という足枷を外し、物質的なものを全て置き去りにして、21gの魂の浮遊を楽しむ、魂が最高に輝ける時間のサポートをするスピリッツナンバーとなっています。