【2024年8月版】250ccバイク 国内メーカーおすすめ18選! 軽二輪は車検不要だけが魅力じゃない!
スズキ Vストローム250
フルカウルスポーツ「GSX250R」とエンジン&フレームのベースを共有し、前後17インチホイールのままロングツーリング適性を高めた売れっ子アドベンチャーモデル。2022年には軽二輪クラスの販売台数でレブル250、PCX160という強豪に続く3位に入った。2023年3月には令和2年排出ガス規制に適合した最新型に。飛ばさずとも気持ちよく長距離を走り切れる実直なキャラクターと愛らしいデザインで長く支持され続け、2024年4月には価格改定が実施された。 LEDテールランプやシフトタイミングを知らせるRPMインジケーター、ギヤポジションインジケーター、大容量17Lの燃料タンクといった装備は従来型から継承。また、防風性の高いスクリーン/ナックルガード/センタースタンド/DCソケットを標準装備し、大型のアルミ製リヤキャリアにはオプションのトップ/サイドケースをスマートに装着できる。 主要諸元■全長2150 全幅880 全高1295 軸距1425 シート高800(各mm) 車重191kg(装備)■水冷4ストローク並列2気筒SOHC2バルブ 248cc 24ps/8000rpm 2.2kg-m/6500rpm 変速機6段 燃料タンク容量17L■タイヤサイズF=110/80-17 R=140/70-17 ●価格:66万8800円 ●色:黄×黒、赤×黒、白×黒、黒 ●発売日:2024年4月17日
ホンダ CRF250L/ラリー
前21/後18インチホイールを履くフルサイズトレール。オフロード車然としたCRF250Lとロングツーリング性能を高めたCRF250ラリーがあり、それぞれ標準車高のモデルに加え前後サスペンションストロークを伸長した〈s〉タイプがラインナップされる。価格は標準モデルも〈s〉も同じ。CRF250Lは2023年モデルで、それまでオプション設定だったナックルガードを標準装備。新色のスウィフトグレーは標準モデルにのみ採用している。ウインドシールドや左右非対称ヘッドライト、容量の大きい燃料タンクを採用するCRF250ラリーは、いずれのタイプも同じエクストリームレッドを採用する。一見するとロングツーリングモデルとしては燃料タンクが小さめに感じられるかもしれないが、WMTCモード燃費は33.7km/Lとなっており、ラリーなら404km、Lでも262kmと十分な航続距離を誇る。 【CRF250L】主要諸元■全長2210 全幅900 全高1165 軸距1440 シート高830(各mm) 車重141kg(装備)■水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ 249cc 24ps/9000rpm 2.3kg-m/6500rpm 変速機6段 燃料タンク容量7.8L■タイヤサイズF=80/100-21 R=120/80-18 ●価格:62万1500円 ●色:灰(標準モデルのみ)、赤(〈s〉のみ) ●発売日:2023年1月26日 ※諸元は標準モデル 【CRF250RALLY】主要諸元■全長2200 全幅920 全高1355 軸距1435 シート高830(各mm) 車重153kg(装備)■水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ 249cc 24ps/9000rpm 2.3kg-m/6500rpm 変速機6段 燃料タンク容量12L■タイヤサイズF=80/100-21 R=120/80-18 ●価格:76万4500円 ●色:赤 ●発売日:2023年1月26日 ※諸元は標準モデル