氷点下30度以下の寒気で大気が不安定 北陸で落雷や竜巻などの激しい突風に注意 気象庁「雷と突風及び降ひょうに関する北陸地方気象情報」【雨と雪の最新シミュレーション】
気象庁によりますと、北陸地方では、31日夜遅くにかけて落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください(今後の雨と雪の予想、寒気の予想は画像でご覧いただけます)。 【詳しく見る】雪はいつ?どこで降る?今後の雨・雪と寒気の予想 ▼気象概況 北海道付近にある低気圧からのびる寒冷前線が北陸地方を通過し、上空約5500メートルには氷点下30度以下の寒気が流れ込むため、北陸地方では、大気の非常に不安定な状態が続き、局地的に積乱雲が発達するでしょう。 ▼防災事項 北陸地方では、31日夜遅くかけて落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。 発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。ひょうの降るおそれもありますので、農作物等の管理にも注意してください。
あいテレビ