「もっとうまくやれる」UNLグループステージ無敗で締めくくりのドイツ代表、指揮官はさらなる向上に期待「我々の一体感は独特」
ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督が、UEFAネーションズリーグ(UNL)を振り返った。ドイツサッカー連盟(DFB)が伝えている。 19日、ドイツはUNLリーグA・グループ3最終節でハンガリー代表と対戦。ここまで無敗でグループステージ首位突破を決めているドイツは、多くのメンバーを変更しながらも押し気味に試合を進めると、77分にセットプレーからフェリックス・エンメチャがこぼれ球を押し込み先制。しかし試合終了間際にPKを献上してしまうと、これを決められ1-1で試合を終えた。 白星こそ逃したドイツだったが、グループステージを無敗で終了。それでもナーゲルスマン監督は課題があったと振り返っており、2025年はより成長した姿が見せられるはずだと期待を示している。 「我々はもっとうまくやれるチームだと思っている。今日は良かった部分もあれば、あまり良くなかった部分もあった。今日の状況はそれほど単純ではなく、土曜日の試合を7-0の勝利で終えた後、先発メンバーを9人入れ替えていた」 「だから、目をつぶるべき部分もある。前半はコンディションを整えるのに時間がかかっていた。全体像を見る必要はあるだろう。ハンガリーがこの引き分けをどれだけ喜んでいるか見ると、我々にとっても賞のようなものだ」 「我々のチームの一体感は独特なものだと思う。昨年の11 月、我々は誰もが落ち込んでいたが、そこから立ち直ってきたんだ。今年と同じように2025年へ臨めれば、2024年よりはるかに良い準備ができると思っている」
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