「さすが神ってる男」鈴木誠也 松井秀喜＆大谷翔平に続くシーズン20号到達 日本人歴代10位
◇MLB カブス 6-0 ロッキーズ(日本時間23日、リグリー・フィールド) カブスの鈴木誠也選手が23日の試合に「6番・ライト」で先発出場。4回には2ランホームランを放ち、日本人選手としては3人目、右打者としては初となる20号に到達しました。 【画像】カブス鈴木誠也が先制タイムリーで“Vサイン” 初回、2アウト満塁のチャンスで第1打席を迎えると、ロッキーズ先発のノア・デービス投手のシンカーを捉えレフト前へ運ぶタイムリーヒット。チームに先制点をもたらします。 迎えた4回の第2打席では、2ボール1ストライクから高めのカットボールを強振。捉えた打球はレフトスタンドへ飛び込む20号2ランホームランとなりました。 日本人選手としてはヤンキースなどで活躍した松井秀喜さんとエンゼルス・大谷翔平選手に続き史上3人目となるシーズン20本塁打。右打者としては日本人初の記録となります。 また6回の第3打席でもヒットを放つなど、この日は4打数3安打1本塁打3打点の活躍。9月に入り打率.370、7本塁打、22打点と調子を上げてきています。 鈴木選手の活躍に対しSNSでは「さすが神ってる男」、「和製トラウトやん」など賞賛の声が上がっています。 ▽日本人選手 シーズンHRランキング 1位 46本 （21年）大谷翔平 2位 44本 （23年）大谷翔平 3位 34本 （22年）大谷翔平 4位 31本 （04年）松井秀喜 5位 28本 （09年）松井秀喜 6位 25本 （07年）松井秀喜 7位 23本 （05年）松井秀喜 8位 22本 （18年）大谷翔平 9位 21本 （10年）松井秀喜 10位 20本 （23年）鈴木誠也
