強盗未遂などの疑いで76歳の無職の男再逮捕 男は強盗傷害の疑いですでに起訴 宮城・栗原市
10月、宮城県栗原市内の女性の住宅に侵入し女性にモデルガンを押しつけ金品を奪おうとしたとして、20日に宮城県大和町に住む70代の男が再逮捕されました。男は、10月30日に、栗原市内の別の女性の住宅に金品を奪おうと侵入し女性の手足を縛りけがをさせたとして、起訴されています。 強盗未遂と住居侵入の疑いで再逮捕されたのは、宮城県大和町吉岡南2丁目の無職、三宅正廣容疑者(76)です。警察によりますと、三宅容疑者は、10月28日昼頃、宮城県栗原市内の戸建て住宅に侵入し、この家にいた90代の女性にモデルガンを押しつけ金を要求するなどし、金品を奪おうとした疑いがもたれています。三宅容疑者は、何も奪わずに車で逃走したということです。三宅容疑者は、10月30日に栗原市内の別の家に金品を奪おうと侵入し、そこに住む80代の女性を刃物で脅したうえ、手足を縛りけがをさせたとして強盗傷害と住居侵入の疑いで起訴されています。警察は、三宅容疑者が単独犯とみて事件の経緯や余罪の有無を調べています。
東北放送
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