【MLB】ヤンキース快勝 ジャッジが2本塁打3打点でシーズン60発ペースに ソトは自己最多の36号
【ガーディアンズ1-8ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム
日本時間8月22日、ヤンキースは本拠地ヤンキー・スタジアムでのガーディアンズ3連戦の2戦目を迎え、主砲アーロン・ジャッジが2本塁打3打点、フアン・ソトも36号2ランを含む2安打5打点の活躍を見せるなど、8対1で快勝。3連戦の対戦成績は2戦目を終えて1勝1敗となった。ヤンキース先発のネスター・コルテスは打線の援護を受けながら7回3安打無失点と安定したピッチングを見せ、7勝目(10敗)をマーク。ガーディアンズ先発のジョーイ・キャンティロは4回6安打7失点で3敗目(0勝)を喫した。 【動画】ヤンキースのアーロン・ジャッジが47号ソロを放つ ヤンキースは初回にソトの36号2ランで先制。ソトは昨季のシーズン35本塁打を上回り、キャリアハイ更新となった。3回裏にジャッジの46号2ランで4対0とリードを広げ、4回裏には二死満塁からソトのタイムリー二塁打で3点を追加。7回裏にはジャッジにこの試合2本目のアーチとなる47号ソロが飛び出した。8回表にジョンケンジー・ノエルの10号ソロで1点を返されたが、大勢に影響はなく、8対1で快勝。オリオールズが敗れたため、地区首位に再浮上した。 ジャッジは2本目のアーチを放った直後、大差の試合となったため、8回表の守備から休養のために交代。今日は2本のアーチを放ち、3打数2安打3打点1死球だった。シーズン通算の打撃成績は打率.334、47本塁打、117打点、出塁率.465、OPS1.187という驚異的な数字に。シーズン162試合に換算すると、60本塁打&149打点となり、2年ぶり2度目のシーズン60本塁打を達成する可能性も出てきた。なお、OPS1.150以上でシーズンを終えた場合、短縮シーズンを除くと2004年のバリー・ボンズ以来の快挙となる。