プロジェクトEGG、「南総里見八犬伝」をモチーフにしたADV「魔京伝(PC-9801版)」を本日配信!
D4エンタープライズは、同社が運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」においてWindows用ADV「魔京伝(PC-9801版)」の配信を本日12月10日に開始した。価格は550円。なお、ゲームを購入(ダウンロード)するには、アミューズメントセンターへの入会(無料)とプロジェクトEGG月額サービスへの加入(月額550円)が必要となる。 【この記事に関する別の画像を見る】 本作は、1992年にリリースされたADV。プレーヤーは、賞金稼ぎである五条仁科となり、崩壊した京都で行方不明の首相を捜索する。舞台となるのは、観光名所として知られる金閣寺や二条城、東本願寺、三十三間堂など。主人公は、これらの場所を巡りながら、やがて壮大な事件へと巻き込まれていく。 ゲームはサイドビューを採用しており、移動や会話、戦闘などは、アイコンをクリックするだけの直感的な操作で楽しめる。なお探索や戦闘では、キャラクターの滑らかな動きや迫力あるアニメーションが堪能できる。 物語のベースには「南総里見八犬伝」があり、原作と同じく“仁・忠・智・義・考・悌・信・礼”という8つの珠を持つ八犬士の活躍が描かれる。 【あらすじ】 1995年6月、京都は天地がひっくり返るような揺れに襲われた。 大地のふるえは永遠の長さを感じさせ、空には暗雲がたちこめ、街は崩壊した。この京都に突然起こった時空震――引き裂かれた空間からは、いにしえの魔物が姿を現し、野に放たれた。京都全域に戒厳令が敷かれ、民間人の出入りはいっさい禁止された。 後に“魔壊”と呼ばれる天変地異である。 (C)2024 D4Enterprise Co.,Ltd. / (C)2024 MSX Licensing Corporation.
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