「あのクズを殴ってやりたいんだ」に出演する鳴海唯、玉井詩織、倉悠貴 - （C)TBS

　奈緒主演、玉森裕太（Kis-My-Ft2）の共演で10月から放送されるTBS系火曜ドラマ枠「あのクズを殴ってやりたいんだ」（毎週火曜よる10時～）の新キャストとして、倉悠貴、鳴海唯、玉井詩織（ももいろクローバーZ）の出演が発表された。 【画像】玉森裕太、金髪で謎の男役！ 　本作は、人生のどん底状態だったヒロインが、ある男性と出会い、恋にボクシングに本気で向き合うことになるオリジナルドラマ。結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美（奈緒）が、金髪の謎の男・葛谷海里（玉森）との出会いをきっかけに、自分を変えるためにボクシングを開始。「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ！」と恋もボクシングも本気で向き合うほこ美の姿をオリジナル脚本で描く。

　倉が演じる相澤悟は、カメラマンである海里のアシスタントにして、同じ部屋に住むルームメイト。自分を慕ってくれる相澤のことを海里もかわいがっているが、実は相澤は海里には言えない秘密を抱えていて……。物語のキーマンとなる重要な役どころを、「持続可能な恋ですか？～父と娘の結婚行進曲～」（2022）以来、2年ぶりの火曜ドラマ出演となる倉が務める。

　また、ほこ美の妹の佐藤さや美を演じるのは、1月期の火曜ドラマ「Eye Love You」で披露した、流ちょうな韓国語セリフも話題になった鳴海唯。鳴海が演じるさや美は、シングルマザーとして娘を育てながら母親が経営するスナックを手伝っている。ほこ美とは正反対の自由奔放な性格でクズ男に引っかかりやすいが、そんな状況をも笑い飛ばす明るさを持つ。自分を変えようと恋にボクシングに奮闘するほこ美を支える存在だ。

　そして、TBSドラマ初出演となる玉井が演じるのは、ほこ美と同じ市役所で働く同期・新田撫。ちゃっかりとした明るい性格で、ほこ美とはプライベートでも仲の良い友達同士という役どころを演じる。

　本作の脚本を務めるのは「ジャンヌの裁き」などの泉澤陽子と「夫婦が壊れるとき」などの鹿目けい子。演出は岡本伸吾、石井康晴、小牧桜が手掛ける。倉、鳴海、玉井のコメントは以下の通り。（編集部・入倉功一）