胸元でチラ魅せ!? 「ロエベ」のタンクトップが夏スタイルの救世主になる理由とは?
どんなアイテム?
ホワイトベースにブラック刺繍、ブラックベースにホワイト刺繍の2カラーで展開。ライトウェイトなストレッチジャージ生地は吸汗が良く、胸元や背中の汗染みを防ぐのにもうってつけです。ロゴがシャツ襟の間からキレイに見えるように、ジャストフィットを選ぶのがコツです。
推薦者が語る「ココがすごい!」/夏らしさを満喫しつつ、大人の格も見せつける!
大人の夏コーデで大切なのは、色気と品の両立。その点、開襟とはいえ襟付きのシャツは頼りになるんですよね。でも、ゆったりしたシルエットだと、胸元が開きすぎて下手をするとやんちゃ感が強くなってしまう。そこで、肌見せ面積をほどよく抑制しつつ、ちゃんとリッチ感のあるロゴ入りタンクトップが重宝するってワケです。軽装になるほどにコゾー達との差別化が曖昧になりがちですが、腕時計やジュエリー、そしてバッグといった小物とともに、タンクトップでも大人の貫禄を見せつけたいところですね。
大崎文菊(Web LEON編集部員)
Web LEONのファッション担当。ファッションはもちろん、ここ数年はキャンプグッズの物欲も止まらず、買い物しすぎにちょっと悩み中。
私もイチオシです!
【オシ編1】 石井 洋(LEON・Web LEON編集長)/「額縁効果で、さり気なくてもロゴが主張します」
とりわけ夏のカジュアルスタイルで有効なのが、今回のようなタンクトップ合わせ。シャツのボタンを全開にしたり、ボタンを中掛けしたりと着こなしのアレンジが効くからなのですね。とはいえ、大人がすなるタンクトップもそうそうなくて。ロエベのそれはタンクトップと考えると高いのですが、ロエベと考えると途端に買い求めやすい気がしてくる絶妙価格。品のいいサイズのロゴですが、シャツの額縁効果のおかげで、際立ち度も上々。通年で使えますから費用対効果も高いはずですよ。
【オシ編2】 高橋 大(Web LEON副編集長)/「絶妙至極な夏アイテム」
シャツのインナーにタンクトップは自分も愛用するレイヤーテク。でもなかなかコゾーと差別化できるブツが少ないんですよね。こちらはベスト・オブと言っても過言じゃない一枚。生地厚、カタチも一枚でイケるし、ロゴ位置がホントに絶妙! コレモテ認定です!
「ロエベ」ってどんなブランド!?
1846年にスペインのマドリードで設立されたレザーアトリエがそのはじまり。高品質なレザー製品がスペイン王室に認められ、スペインを代表するラグジュアリーブランドに。クラフツマンシップに溢れたアイテムとともに、クリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソンによるシンプルななかにもヒネリをさり気なく加えたデザインで、男女ともに幅広い年齢層から支持されています。 ※掲載商品はすべて税込み価格です
写真/島本一男 スタイリング/髙塩崇宏 ヘアメイク/向後伸之 文・編集/大崎文菊(Web LEON)