あの硬いアイスだっていける。新幹線の車体を再生。なんとスプーンになった
かつて走っていた新幹線がスプーンに! クルマや自転車などがいつか乗り換えるように、新幹線も古いものは破棄されます。巨大すぎてそのままポイっと捨てることもできないので、使えるパーツは再利用しているようです。 【全画像をみる】あの硬いアイスだっていける。新幹線の車体を再生。なんとスプーンになった
電車&アイス好きに最高のスプーン
JR商事3社のコラボで生まれたのが、「東海道新幹線再生アルミ アイスクリームスプーン3本セット」。 金物作りで有名な燕三条にて製造され、持ち手にはE5系はやぶさ(JR東日本)、923形ドクターイエロー(JR東海)、500系新幹線(JR西日本)の各列車の顔が印刷されています。 裏には燕のロゴと、東海道新幹線再生アルミのロゴの刻印もあります。
あの硬いアイス用に
新幹線といえば、カチカチに冷えて食べるのが大変な「シンカンセンスゴイカタイアイス」ですよね。 アルミ製のスプーンは熱伝導率が高いので、手の温度がスプーンからアイスに伝わって食べやすいという利点があります。 持ち手にフィットしやすい形状で、カップアイスを最後まですくいやすいよう、先っちょが平たいのもよく考えられています。
N700系が好きな人にも
価格は4,400円で、東海道新幹線N700系TypeA、N700S、ドクターイエロー(923形)がプリントされた3本セットのオリジナル版は3,960円。 ただのスプーンではなく、かつて新幹線だった…というのが胸アツですよね。ご乗車の際には、ポケットに1本忍ばせておきたいです。 Source: 株式会社JR東日本商事, JR東海MARKET (1, 2), via くらテク
岡本玄介