AirPodsを売る前にやるべきリセットの手順
AirPodsやAirPods Proは、Apple IDに紐付いているので、誰かにあげたり、売ったりする場合は、リセットしなければなりません。 そうしないと、そのAirPodsが自分のAppleアカウントに表示され続けます。 また、リセットしていない場合、新しい持ち主がAirPodsのペアリングをしにくくなります。 今回は、AirPodsのペアリングを解除する方法をお教えしましょう。 手順は、第1世代、第2世代、第3世代のAirPods、AirPods Pro、AirPods Maxのどれも同じです。
AirPodsやAirPods Proをリセットする方法
リセットをする時は、AirPodsがiPhoneに接続されているか確認してください。また、AirPodsは2つとも充電ケースに入れてください。 あとは、以下の手順にしたがってリセットしましょう。 AirPodsの充電ケースを開け、自分のiPhoneとペアリングされているのを確認する。 iPhoneの「設定 > Bluetooth」に進む。 リセットしたいAirPodsの横にある「i」ボタンをタップする。 「このデバイスの登録を解除」をタップする。 「デバイスの登録を解除」のメニューがポップアップで出てくるので、タップして決定する。 そのデバイスからAirPodsの登録を解除すると、ほかのすべてのデバイスやiCloudのアカウントからも解除されるというアラートがポップアップで表示される。 再度「デバイスの登録を解除」をタップして決定する。 AirPodsのケースを開いた状態で、ケース側面にあるボタンを15秒間ほど長押しする。ステータスランプが、最初オレンジで点滅し、ランプが白になると、AirPodsのリセットが完了する。 ペアリングの解除とリセットをしたら、AirPodsをあげたり売ったりしても大丈夫です。 新しい持ち主は、自分のiPhone、iPad、Macに簡単に接続できます。