サッカー＝好調の日本代表、名将率いるサウジ戦へ Ｗ杯最終予選
［香港 ８日 ロイター］ - サッカーの日本代表は１０日、米国、カナダ、メキシコが２０２６年に共催するワールドカップ（Ｗ杯）北中米３カ国大会のアジア最終予選で、元イタリア代表監督のロベルト・マンチーニ氏率いるサウジアラビアと顔を合わせる。 Ｃ組の日本は初戦で中国に７─０と大勝すると、続くバーレーン戦も５─０で完勝し、勝ち点６の首位。前回大会の最終予選で０─１と黒星を喫したサウジを相手に好調を維持できるかどうかが注目されている。 サウジは２０２１年の欧州選手権でイタリアを優勝に導いた実績のあるマンチーニ監督の下、ここまで１勝１分けの同４で２位。第２戦の中国戦では２─１の勝利を挙げたが、この試合でＭＦモハメド・カンノが一発退場となり、日本戦には出場できない。 日本代表の森保一監督は先日の会見で「暑さとの戦い」を口にし、その中でパフォーマンスを発揮できるかが鍵になると語っていた。
