シンエンペラーは中東遠征を敢行へ ドバイシーマクラシックが大目標【次走報】
今年のジャパンCで2着同着だったシンエンペラー(牡3・矢作)が、来年は中東遠征を敢行し、サウジアラビアGⅡネオムターフC(2月22日=キングアブドゥルアジーズ競馬場、芝2100メートル)か、カタールGⅢアミールT(2月22日=アルライヤン競馬場、芝2400メートル)を経て、GⅠドバイシーマクラシック(4月5日=メイダン競馬場、芝2410メートル)へ転戦するプランがあることが分かった。24日、管理する矢作調教師が明らかにしたもの。 矢作調教師は「シーマクラシックが目標。左回りのほうがいいので、カタールよりも、(サウジの)ネオムターフのほうが有力だと思います」と見通しを語った。
東スポ競馬編集部