【新製品】モリワキ最上位マフラー「BLADE」にZ900RS/Cafe専用モデルが爆誕! 今年10月発売予定
日本刀をイメージし、エッジの効いたルックスと排気音が特徴のモリワキ「BLADE」シリーズ。CBR250RRやNinja ZX-4R用がラインアップされていたが、Z900RS/Cafe用として「Slip-On Exhaust BLADE」が今年10月に発売されることが判明した。詳細を確認していこう。 【画像】Z900RS/Cafe専用マフラー「BLADE」をギャラリーで見る(12枚) 文/Webikeプラス 編集部
初の大型車専用BLADE! 見た目も性能も大幅アップ
今回発表された「Slip-On Exhaust BLADE」は、Z900RS/Cafe用BLADEとしては第一弾目のリリース。そもそもBLADEシリーズがデビューしたのは2024年と最近のことで、新型にしてフラッグシップモデルという新進気鋭な一面を持つ。ZX-25R、ZX-4R用BLADEの発売から始まり、CBR250RR、CBR400R専用品が立て続けに発売。5車種目にしてZ900RS/Cafe用の発売に至ったが、大型車専用BLADEとしては初のリリースとなる。 BLADEシリーズのこだわりであるフルチタン仕様はもちろん継承。スリップオンでありながらも純正マフラーから0.3kgの軽量化に成功しており、低中回転域では重低音を、高回転域では抜けの良い高音を奏る。マフラーの特性としては、低中回転域でのSTD(純正マフラー)特性はそのまま維持。主に高回転域でのパフォーマンスがアップし、レスポンスの良い吹け上がりが市街地やロングツーリングでの乗りやすさに寄与する仕様となった。 特筆すべきは、やはりその鋭く研ぎ澄まされたデザインだろう。日本刀を模したエッジの効いたボディと車体バランスを考慮したサイズ感により、車体全体をシャープな印象に仕上げる。あえて光沢を抑えたマット調のボディも渋く輝き、いぶし銀な職人芸を感じずにはいられない。後方から見える楕円形のエンドピースは、一目で「BLADE」と分かる形状に仕上がった。 適合はZ900RS/CAFEの18-22年式(2BL-ZR900C)と23年式(8BL-ZR900K)となり、政府認証はもちろん、車検にも対応している。日本刀のように、愛車のZ900RSやCAFEを鋭く鍛えてみてはいかがだろうか。
Z900RS/CAFE 18-22/23- Slip-On Exhaust BLADE 詳細
・発売日:10月発売予定 ・価格:11万8800円(税込) ・品名:Z900RS/CAFE 18-22/23- Slip-On Exhaust BLADE ・品番:01810-FJ259-00
Webikeプラス編集部