セビージャ、ピミエンタ監督との契約延長を発表! 新契約は2027年まで
セビージャは24日、ガルシア・ピミエンタ監督との契約延長を発表した。なお、契約は1年延長となる2027年6月30日までとなった。 現在50歳のピミエンタ監督は、バルセロナの下部組織で育ち、1996年5月にトップチームデビューを飾った。しかし、大ケガの影響もあって選手としては成功を収められず、2004年に現役を引退。その一方で、現役時代の2001年から2003年にかけてバルセロナU-16のアシスタントコーチも務めるなど、指導者としての経験を積んでいった。 2006年からはバルセロナU-16の監督に就任し、同クラブのU-18やU-19でも指揮を経験。2018年4月から2021年夏にかけては、Bチームを率いた。 2022年1月からラス・パルマスの監督に就任し、2022-23シーズンのラ・リーガ2部を2位で終えて昇格に導くと、6シーズンぶりの1部となった2023-24シーズンは、16位で終えて残留に成功した。 そして、今年6月に退任したキケ・サンチェス・フローレス前監督の後任として、ピミエンタ監督はセビージャの新指揮官に就任することが発表。ラ・リーガ第7節終了時点で2勝2分け3敗で12位となっているが、締結していた2年契約の延長に至ったことが発表された。 なお、14日に行われた第5節のヘタフェ戦(○1-0)前にピミエンタ監督は契約延長に署名していたなか、24日に行われた第7節のバジャドリード戦(○2-1)後にホセ・マリア・デル・ニド会長によって、ローカールームにてチームとコーチ陣に契約延長に至ったことが伝えられたこともクラブ公式サイトで明かされている。
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