恵みの雪 「かまくらレストラン」予定通り営業へ 雪不足でやきもきも…一晩で50cmの積雪
長野放送
9日の長野県内は放射冷却の影響で各地で今季一番の冷え込みとなりました。そんな中、寒さや雪を歓迎するところもありました。 飯山市で進められていたのは「かまくら」作り。今月20日から始まる「レストランかまくら村」です。 地元の野菜や「みゆきポーク」を使った名物の鍋を提供する恒例のイベントです。 今シーズンはまとまった雪が降らず、関係者をやきもきさせていましたが…。 7日から8日にかけて50センチほど雪が積もり、住民でつくる「かまくら応援隊」が作業を始めました。 かまくら応援隊: 「恵みの雪といいますかね、やっと銀世界になったし、かまくら作っても絵になりますからね、よかったなと」 雪を足やスコップで固めて高さ3メートルほどのかまくらに仕上げていきます。 20日の営業開始までに20基を作る予定です。
長野放送