１１日、ＪＲ東別府駅のホームで列車がドアを開けたまま８ｍ動きました。 けが人はいません。 ＪＲ九州によりますと、１１日午前８時半ごろ、日豊線東別府駅のホームに停車していた上り普通列車が、ドアを開けたまま発車しました。 約８ｍ動き、運転士がブレーキをかけて止まりました。 この列車には約１５０人の乗客と運転士が乗っていましたが、動いている間に乗り降りした人はおらず、けが人はいませんでした。 原因は運転士のドアの閉め忘れです。 これにより発車が１分遅れましたが、ほかの列車への影響はありませんでした。 ＪＲ九州は「ご迷惑をお掛けし申し訳ありません。運転士への指導の徹底と再発防止に努める」とコメントしています。