「印象を残すことが難しかった」南野拓実、退場誘発もチーム最低評価タイ!?CL初戦で今季全勝バルセロナを撃破【海外の反応】
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ第1節、モナコ対バルセロナの試合が現地時間19日に行われ、モナコが2-1の勝利をおさめた。この試合で先発出場したモナコの日本代表FW南野拓実に対し、英メディア『バベル』がチーム最低評価タイの採点をつけている。 【動画】南野拓実のスーパーゴール! モナコを率いるアディ・ヒュッター監督は南野やブレール・エンボロ、マグネス・アクリウシェなどを先発起用。10分には、バルセロナのGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンがエリック・ガルシアへ向けてパスを出したことで、南野が一歩先に出てパスカットし、ガルシアのファールを誘発した。ガルシアにはレッドカードが提示され、バルセロナは10人で戦うことになる。16分にはモナコのアクリウシェが先制点を決めるが、28分にバルセロナのラミン・ヤマルにゴールを決められ同点に追いつかれた。それでも71分にモナコのジョージ・イレニヘナが勝ち越しゴールを決め、モナコが2-1の勝利をおさめている。 同メディアは、モナコの選手に対して10段階中「5.0」から「8.0」の点数をつけた。南野にはラミン・カマラ、カイオ・エンリケに並ぶチーム最低評価タイの「5.0」をつけ、寸評では「元リバプールのミッドフィルダーは、このゲームで印象を残すことが難しかった」との評価を下している。なお、同メディアの評価ではエンボロに「6.0」の点数がつけられているが、フランスメディア『ゲット・フットボールニュース・フランス』では南野に「5.0」、エンボロに「3.0」の点数がつけられており評価が分かれている。
フットボールチャンネル編集部