macOS Sonomaにアップデートしてすぐ使える！ 新機能「リアクション」をZoomで試してみた
Intel MacではiPhoneの連係カメラで利用可能
内蔵のWebカメラでエフェクト機能を利用できるのはApple シリコン搭載モデルのMacに限られますが、Intel Macの場合も、Macと同じApple IDでログインしたiPhone 12以降のiPhoneがあれば、エフェクト機能を使うことが可能です。 その場合は、Web会議システムのカメラ選択メニューでで「○○（iPhone名）のカメラ」を選び、iPhoneの背面カメラを自分に向けた状態にしてマウントや三脚を使ってiPhoneを固定します。
ビデオボタンからエフェクト表示も
ハンドジェスチャーだけで簡単にエフェクトを表示できるのがこの機能の魅力ですが、ジェスチャーをしづらい状況でエフェクトを使いたい場合は、画面上の操作で表示することもできます。 その場合は、会議システムの利用中にメニューバーに表示されるビデオのアイコンから「リアクション」の項目右端の「V」をクリックして、使いたいものを選びましょう。 エフェクト機能は、macOS Sonomaにアップデートしていればすぐに利用可能。 バーチャル背景を設定しているとエフェクトは見えません。部屋を片付けておく必要がありますが、Web会議で「リアクションしたくてもできない」ことにストレスをいるなら、活用したい機能です。
酒井麻里子
