GPカナダでは表彰台に…全日本フィギュア出場の中京大・松生理乃「今季はスケート楽しい なんか無双…」
2023年の「全日本フィギュアスケート選手権」が21日から始まりました。名古屋出身で中京大学の松生理乃(まついけ・りの)選手が22日夜、ショートプログラムに挑みます。 【動画で見る】宇野昌磨選手や坂本花織選手らが今年初の演技を披露…「名古屋フィギュアスケートフェスティバル」20周年で荒川静香さんがイナバウアーも 22日夜、ショートプログラムに挑む中京大学1年の松生理乃選手(19)。2023年のシーズンは、急遽出場となった「GP(グランプリシリーズ)カナダ」で3位となり、悲願の表彰台入りを果たしました。 松生選手: 「今は全日本(フィギュアスケート選手権)がくるのが怖いとかじゃなくて、すごく楽しみな気持ちが大きくて。自分の調子的にも体のメンテナンス的にも、すごくいい状態だと思うので」
12月に行われた「愛知フィギュア」では、ショートプログラムで71.64点をマークして優勝し、絶好調です。
松生選手: 「今シーズンは結構始めから、すごくスケート楽しいって思いながら練習ができていて。なんか無双…」 2023年から大学生となった松生選手は、試合とは違い、プライベートではカジュアルな私服のスタイルです。
松生選手: 「イメージ違いますか?(Q.好きなものは?)K-POPが好きで、もともとBTSが好きで、そこから韓国語を勉強し始めて。テテが好き!めっちゃかっこいい!でもグクも好きで、昨日テレビを見ていて1人で興奮しながら見てました」 スケートも学校生活も充実の松生選手は、勢いそのままに、過去最高の自分を目指します。 松生選手: 「全日本(フィギュアスケート選手権)では失敗しないっていうことと、観客の皆さま一人一人に気持ちを届けられるような演技がしたいと思います」