「白と黒のスプーン」話題の6人のシェフがグラビアに登場…料理に対する姿勢を互いに称賛
Netflixバラエティ「白と黒のスプーン ~料理階級戦争~」の、6人のシェフのグラビアが公開された。 「COSMOPOLITAN」は最近、Netflixバラエティ「白と黒のスプーン ~料理階級戦争~」のシェフである、ヨ・ギョンレ&パク・ウニョン、イ・ヨンスク&チョ・ソヒョン、パブリッチョ・フェラーリ&パク・ソンウが撮影したグラビアを公開した。 グラビア撮影後にはインタビューが行われた。彼らは、久しぶりにお互いのかっこいい姿を見ながら撮影した感想を語った。パク・ウニョンは「なかなかできない貴重な経験を、ヨ・ギョンレさんと一緒にできて楽しかったです」と話し、ヨ・ギョンレも「『毎日このくらい撮影したい』と言ったほど、楽しかったです」とグラビア撮影に満足感を表した。 また、ヨ・ギョンレは「しばらく低迷していたF&B業界とシェフたちが『白と黒のスプーン ~料理階級戦争~』を通じて再び注目され、活気を取り戻すことができたうれしいです」とし、パク・ウニョンは「シェフたちにとって、この上なくありがたい機会でした」と、番組への参加の感想を述べた。続いて、ヨ・ギョンレは「『白と黒のスプーン ~料理階級戦争~』ではお見せできませんでしたが、私とパク・ウニョンシェフの師弟間の対決もとても面白かったかもしれませんね。いつか別の料理サバイバル番組でお見せできるのではないでしょうか」とし、笑顔を浮かべた。 お互いへの愛情も垣間見ることができた。ヨ・ギョンレは「パク・ウニョンシェフは、本当に誇らしくて最高のシェフです。ウニョンシェフがこれからどこまで成長するのか、期待が大きいです。おそらく1~2年後には私を超える素晴らしいシェフになっていると思います。どんな褒め言葉でも足りないほど、ウニョンは私の最高の弟子です」と称賛を惜しまなかった。パク・ウニョンも「大変だと思うたびに、10年以上もシェフと一緒に働きながら、シェフが私に言ってくれたことを思い出します。いつもシェフに恩返ししなければと思い、そのために頑張ろうと自分に言い聞かせています。シェフに恩返しができる日が早く来てほしいです」と語った。 また、同作で深い余韻を残したイ・ヨンスクシェフとチョ・ソヒョンシェフのインタビューも行われた。イ・ヨンスクは「私たちはサバイバル番組で初めて会ったんですけど、対決という考えは後回しだったように思います。ただ、こんなに多くのシェフと知り合うことができて嬉しかったです。ソヒョンシェフとの対戦もそうです」と話した。チョ・ソヒョンは「同作の最終話で、先生が『まだ自分が料理を続けていること、それが私の誇りであり、やりがいです』とおっしゃったとき、ぐっと来ました。簡単なことではないと思いますが、先生と一緒に何十年はやってみようと思うようになりました」とし、イ・ヨンスクに対する尊敬の念を表した。 また、「減らすことの美学」という名言を残したチョ・ソヒョンシェフは「私が韓国料理を10年近くやってきながら感じることですが、調味料を減らすと、結局、味の深さが増してくるんです。それにもかかわらず、サバイバルでたくさん見せようとしたのは、短い時間で私が準備したものをお見せしたかったからです。その瞬間、改めて気づきました。韓国料理についてたくさん勉強してきたと思いましたが、自分は減らすことの美学をわかっていなかったんです。だから、その言葉が自然に出てきたんだと思います」と振り返った。イ・ヨンスクは「若い人がこんなに韓国料理に愛着を持って料理をするというのが、本当にありがたくて、すごいと思います。最近、若い人が韓国料理を作ることがないじゃないですか」と、チョ・ソヒョンに対する愛情を表した。 特有のポジティブさで視聴者を感動させたパブリッチョ・フェラーリも、番組に出演した感想を語った。「ありのままの自分を見せただけです。パク・ソンウシェフ、イ・ヨンスク師匠のような親しい方々と一緒にいたので、家にいるみたいにリラックスして行動しました。その時の僕の姿を見て、多くの人が高く評価してくれました。最近では、道で声をかけられます。『パブリッチョ・フェラーリ、ポジティブ!』と言ってくれます」と語った。 パブリッチョ・フェラーリとパク・ソンウシェフは、イタリアでオーナーシェフと副料理長として一緒に働いたことがある。お互いにポジティブな影響を与え合う関係についても語った。パク・ソンウは「料理に関しては少しの誤差も許さないシェフで、常に好奇心に満ちています。僕がパブリッチョ・フェラーリシェフを最も尊敬しているのは、常に何事にもオープンな姿勢でいることです。いつも同じやり方で料理をするのではなく、躊躇せず新しいレシピに挑戦しています。そんな彼を見て多くのことを学びました」と語った。パブリッチョ・フェラーリは「ソンウさんに会う前まで、韓国人と仕事をしたことがなかったんです。ソンウさんを通じて初めてコチュジャンを食べてみたのですが、私にとってとても新しい料理でした。今まで食べたことのない韓国の食材から、多くの影響を受けました。ソンウシェフに出会ったことで、僕は韓国に夢中になったと言えます。運命でした!」と、パク・ソンウとの強い絆を語った。
キム・ミョンミ