そして、珍しいポイントとして、おかずとしてだけではなく、デザートとしても食べられているとのこと。その場合はジャムなどを入れ、甘いソースにつけたりして食べるそうです。

（写真：Game*Spark）

さらに、こちらの写真。

ちょっと分かりづらいですが、小麦粉系の生地で巻かれた料理かな…？という見た目。こちらも調べたところ、ウクライナ式のクレープのような料理「ムリンツィ」というものがあるということがわかりました。こちらもおかず、デザートの両方で食べられているようです。

たとえアノマリーにまみれた死地のような場所でも、しっかりと現地の料理が根付いているというのはご当地・ローカルみを感じられて良いですね。ゲーム作品として見ても開発がウクライナのデベロッパーということで、現地の文化をしっかり描写することにこだわったのかな、という気がします。こういうの好き！

ということで、ソーセージとパンと缶詰の回にならずに済みました。今回は上記の2品を作っていこうと思います！

ウクライナ料理を作ってみよう

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（写真：Game*Spark）

（写真：Game*Spark）

さっそく下ごしらえから。紅玉を2個用意しました。

（写真：Game*Spark）

ズバババーンと角切りにカットします。色味もほしいので皮は剥かずにそのまま。

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（写真：Game*Spark）

（写真：Game*Spark）

砂糖、バターと一緒に鍋で火にかけます。

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（写真：Game*Spark）

（写真：Game*Spark）

じわじわと果実の中の水分が出てきたらレモン汁を追加。

（写真：Game*Spark）

落しぶたをして数分煮込めば、具材になる『りんごフィリング』の完成。皮の真っ赤な色がくすまずに反映されてきれいに仕上がりました。

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（写真：Game*Spark）

（写真：Game*Spark）

続いてはボウルで薄力粉、塩、砂糖を混ぜていきます。

（写真：Game*Spark）

牛乳、溶かしバターを加えたのち、粉っぽさがなくなるまで混ぜて丸めます。水を使わずに練るのは珍しいですよね。

（写真：Game*Spark）

一度ラップして30分ほど寝かせておきます。

（写真：Game*Spark）

寝かせておいた生地がほんの少しもちっとしてきました。これを小さく分けて餃子の要領で仕上げていきます。具材は先程のりんごフィリング、冷凍いちごと冷凍ブルーベリー、クリームチーズです。

（写真：Game*Spark）

りんごとクリームチーズを入れた第一号。折りたたんだらフォークで端を潰してくっつけています。