ファーストサマーウイカ、“初めての肩書き”に喜び爆発 2024年の漢字は「機」<GQ MEN OF THE YEAR 2024>
ファーストサマーウイカが12月5日、都内で行われた「GQ MEN OF THE YEAR 2024」フォトコールに出席。受賞の喜びを語った。 【写真】ファーストサマーウイカ、ブラックにレッドの差し色コーデで登場 ■ファーストサマーウイカ、受賞に喜び爆発 「GQ MEN OF THE YEAR 2024」は、2024年に圧倒的な活躍をした人を讃えるアワード。ウイカはブレイクスルー・エンターテイナー賞を受賞した。 フォトコールにはウイカのほか、Number_i(ベスト・ミュージックグループ賞)、岡村和義(ベスト・コラボレーション賞)、北口榛花(ベスト・アスリート賞)、杉咲花(ベスト・アクター賞)、仲野太賀(ブレイクスルー・アクター賞)、堀米雄斗(ベスト・アスリート賞)、村上隆(ベスト・アーティスト賞)も登壇した。 ウイカは受賞した気持ちを「シンプルにめちゃくちゃうれしいです!」とコメント。「私個人でこういった賞をいただくのが人生で初めてで」と明かし、「記憶になかったので、もう一度昨日ウィキペディアを見直したんですけど、なんの記載もなかったので本当に賞をいただくのは初めて」とうれしそうに語った。ウイカは「初めて肩書きというか、人に誇れるものがついたような、自信になるような賞をいただけて本当にうれしいです」と声を弾ませた。 ■2024年の大河ドラマ出演は「本当に大きかった」 2024年を振り返ったウイカは「今年はNHKの大河ドラマで清少納言という大役をいただきました。1年かけてひとつの役を演じることは初体験だったんですけど、本当に反応が今までと違って、影響力を感じています」としみじみ。続けて「ここで得た経験やパワーは、10年50年と芸能生活を続ける上での活力や自信になりました。今年の経験は本当に大きかったです。ここで得た縁やパワーを背負ってがんばっていけるなと思っています」と思いを口にした。 1年を漢字で表すと「機」だそうで、ウイカは「清少納言も機知に富んだ女性でした。ファーストサマーウイカとしても、ブレイクスルー・エンターテイナーというところに恥じぬよう、機知に富んで、好機に恵まれるよう、それを人に届けられるような人間になっていきたいなと思っています」と説明した。2025年へは「先日『徹子の部屋』で恥ずかしげもなく『賞が欲しい』と申し上げて、その直後の『GQ MEN OF THE YEAR』だったので、叶えたいことは口に出して言っていこうと思っています」と前置きして、「来年はさらにCMなどを増やして、周りのお世話になっている方に還元しつつ、もっと違うフィールドに飛び出していけたらいいなと思っています!」と意気込んだ。 ◆取材・文=山田果奈映