【松山弘平コラム】菊花賞のシュバルツクーゲル、距離が長いので操縦性の良さは武器になりそう
秋華賞のランスオブクイーンは残念ながら14着でした。オークス5着馬で注目していた方も多かったと思うので、結果を出せず申し訳なかったです。道中スムーズでしたが、直線で余力がなくなってしまいました。レースで乗るのは初めてだったので、比較できないところはありますが、返し馬から芝の硬さを気にしているようなところがあったので、馬場が合わなかったのかもしれません。 日曜は京都で10鞍の依頼を頂きました。2Rのタイニービキニは初戦が3着。小さな馬で上積みがあるかは微妙ですが、いいスピードがありますし、メンバー次第でチャンスがありそう。4Rのミッシングユーは先週またがりましたが乗りやすい馬でした。5Rのリッターも1週前に乗りましたが、水準以上の動き。跳びが大きかったので、スムーズに運びたいです。 7Rのランスオブサターンは前走が4着。前半力んで走っていたので、折り合いがつけば前進可能でしょう。11Rのシュバルツクーゲルはテン乗りですが、鹿戸先生からは「乗りやすい馬だよ」と聞いています。距離が長いので操縦性の良さは武器になりそう。うまく立ち回って上位に食い込めるよう頑張ります。
中日スポーツ