パンサー・向井慧、640万円“人生初愛車”購入 決め手は「ハンドルが白」
お笑いトリオ・パンサーの向井慧(38)が6日、お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平(44)とのYouTubeチャンネル『向井長田のくるま温泉ちゃんねる』を更新し、車を購入したことを発表した。 【写真】”向井購入モデル”とグレード違い…上品かつ高級感ただようインテリアのレクサス『LBX』“Elegant”内外装全部見せ ドライブ・温泉・グルメを気ままに楽しむゆる旅動画を配信している同チャンネル。これまで、車好きの長田が、車が欲しいという向井にさまざまな車を紹介。向井は、乗り気になるものの駐車場の事情など、さまざまな理由でこれまで購入してこなかった。 この日は、レクサスのショールームを訪れた2人。長田は、向井が車購入への意欲が落ちていた“停滞期”を抜け、再燃してきたと説明。向井が以前同チャンネルの「小田原旅」でカッコイイと思ったという、『LBX』の展示車を見ていくことに。 シートの質感や、「e-ラッチシステム」というドアを開ける電子スイッチなど、販売店スタッフの丁寧に説明にただただ驚く向井。さらに最上級モデルでフルオーダーという『Besporke Build』を見ることに。向井は「高級感!いいですね」と感激。「(内装の)白かっこいい」といい、ドアトリムのステッチを選ぶことができることに「ここ選べるんですか!?」と驚き。「選ばせますねぇ」と感激していた。 一通り見終えた向井は「いいなぁと思った気持ちが、さらに高まっている」と伝え、試乗に出ることに。始動する際のスイッチを押すと、「心地いい起動音だ」とここにも感激。実際に運転してみると、長田が「レクサス(サポート)とつながるシステムは?」と質問。「レクサスオーナーズデスク」という、口頭で目的地を伝えると、ナビを設定してくれるサービスを実際に試し、向井は感動。「これからお世話になるかもです」と小声で伝えると、オペレーターの女性が「お待ちしています」と優しい言葉で反応し、車内は笑顔に。長田は「アドリブもきく」と絶賛した。 その後、ショールームに戻り商談室に入ると、長田も「買っちゃおうかな」と悪い顔に。向井は、色や装備などを選んで、車のイメージ図を作ってもらうことになり、「(希望通りだと)諸費用込みで640万円」「納車は来年6月です」と言われ考えるが、同時に「『Besporke Build』は数に限りがあり、なくなる(可能性も)」と伝えられる。向井は「考える時間をくれよ~」と悩む。 さらに、実際に生の車を見て気持ちを高めることになった向井は「(『Besporke Build』にしかない)白のハンドルがいい」と話すと、販売店スタッフは「ステアリングを2日間お貸しします」とまさかの提案。向井は「1回持ち帰ります」とし「レクサスのアロマスプレーだけ買います。あらためてご連絡します」と、この日は購入を決断しなかった。 そして数日後に切り替わり、向井は「レクサス、買います」「サインしました」と報告。「私もびっくりしました」「買ったなぁと思いました」と興奮気味に話し、購入の決め手として「ハンドルが白」だったと明かした。向井は「納車の時にはまたこちらのチャンネルで」と予告し、長田は「ご契約おめでとうございます」と祝福した。