「無理かもしれん」園児、ブレイクダンスに挑む 高知市・びすた保育園で《パリ五輪》新種目の特別教室
高知さんさんテレビ
高知市の認定こども園『びすた保育園』で34人に向けてブレイクダンス教室が開かれました。 ブレイクダンスはストリートダンスの一つで、今年のパリオリンピック新種目に採用されています。 県内で普及活動を行うため去年発足した『高知県ブレイキンラボ』のメンバーらが講師を務めました。 講師「(足を)チョン、戻す、開く、戻す、開く、ポーズ」 園児「無理かもしれん」 基本の動きに最初はとまどう園児たちでしたが、いざ音楽が流れ出すと曲に合わせてノリノリで踊っていました。 講師の1人、4月から中学1年生になる衛藤夕明路さんは、2月に東京で行われた全日本選手権ジュニア男子部門に高知から唯一出場した実力派ダンサーなんです。 高知県ブレイキンラボ・和田平祐さん: 何があっても、ちょっとビートがあったり、手拍子や友達がいたらハッピーに過ごせるよ、というのをちょっとでも感じていただけたら ここから、未来のオリンピアンが誕生するかもしれませんね! 4月20日(土)には高知市の山内神社でブレイクダンスイベントが行われます。沖縄や北海道などからダンサー130人が集結し、マルシェも開かれます。
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