左サイドの人員総入れ替え? アモリム・ユナイテッドがデイヴィス、N・メンデス獲得目指す。ガルナチョは出場機会減か
左WBを強化したいようだ
アウェイでのイプスウィッチ戦で初陣を迎えるルベン・アモリムのマンチェスター・ユナイテッド。現在リーグ戦では12位に沈んでおり、ここからの巻き返しが期待される。 “刺激的なハロウィンコスプレ”を披露したライト サッカーとアダルト系SNSの両方で活躍する美女プレイヤー そこで注目となるのは[3-4-3]の人選だろう。特にWBは気になるところであり、誰が起用されるのだろうか。 『ESPN』は左WBでの起用が予想されるバイエルンのアルフォンソ・デイヴィスとパリ・サンジェルマンのヌーノ・メンデス獲得をユナイテッドが目指していると報じている。 ユナイテッドの現スカッドで左WB起用が予想されるルーク・ショーとタイレル・マラシアは怪我の多い選手で、直近では右サイドを主戦場とするヌサイル・マズラウィとディオゴ・ダロトが左に回ってカバーしてきた。長いシーズンを戦うことを考えれば、2人をフル稼働させ続けるのは難しく、アモリム監督は補強が必要だと考えたのだろう。 デイヴィスとメンデスはともに快足を武器とするDFで、メンデスは3バックにも対応が可能なユーティリティ性を持っている。左利きであり、3バックの左をカバーできる点は高く評価できる。 この補強に伴い、アレハンドロ・ガルナチョがポジションを失うだろうと『The Sun』は予想している。アモリムの[3-4-3]ではウイングポジションがなく、攻撃的なポジションはCFとトップ下2枚の計3つのポジションしかない。ガルナチョをWBとして起用する手もあるが、アモリム監督はどのようにアルゼンチン代表FWの今後を考えているのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部