【熊本競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】11Rは松川高大 気合の番手さばき披露
【11R】直前の小倉スポニチ杯決勝で松川高大は原田研太朗の捲りに屈しはしたが、俊敏に岡崎智哉の後位を奪い、2着に入るなど復調を印象づけた。 「地元を控えていたし、小倉の後も、やれることはやった。3日間、集中して走る」 G1常連だった松川にしてみれば持ち点103.22は不本意。この地元戦で再度上昇カーブを描くだろう。 「合志(正臣)さんと話して木村(皆斗)君に付ける」 予選突破に挑む松川が気合の番手さばき。別線から才迫開、菊池竣太朗が飛んでくる。 (4)―(1)(5)(6)(7)BOX。