消防職員の50代男性がマッチングアプリで知り合った女性と勤務中にスマホでやりとり 署内のパソコン画面や他の署員が写り込んだ写真を送る 懲戒処分
松本広域消防局(長野県)の男性職員が、マッチングアプリで知り合った女性と勤務中にやりとりし、署内の様子が写り込んだ写真などを送っていたとして懲戒処分を受けました。 11月1日付けで「戒告」処分を受けたのは、松本広域消防局の消防署に勤務する50代男性職員です。 消防局によりますと、8月ごろ、マッチングアプリで知り合った女性と勤務中にスマートフォンでやりとりを繰り返し、署内のパソコン画面や他の署員が写り込んだ写真などを送信していました。 管理監督責任を問い、消防署長も「厳重注意」処分となりました。 降幡明生消防局長は「信頼回復に向け、職員の教育を徹底します」とコメントし、全職員を対象にコンプライアンス等の研修を開催するとしています。
長野放送