小学校で学級閉鎖 今季初のインフルエンザ集団発生 長野市
長野市で今シーズン初の季節性インフルエンザの集団発生があり、市内で流行期に入ったとみられています。 注射ではなく“鼻にスプレー” 新タイプの「インフルエンザワクチン」メリットは1回で済む 費用は従来より高く 長野市保健所によりますと小学校1クラスの児童8人がインフルエンザに感染し6日から学級閉鎖となりました。市内では今シーズン1例目の集団発生です。 長野市では11月3日までの1週間に1医療機関あたり1.19人の患者が報告され、流行期に入ったとみられています。 保健所では石けんを使った十分な手洗いや休養などの感染対策を呼びかけています。 11月3日までの1週間の県内の1医療機関あたりの患者は0.74人で、10人を超えると注意報レベルとなります。
長野放送
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