2021年のGT300チャンピオンマシンが”大迫力”の1/8スケールで登場! 週刊『SUBARU BRZ GT300』が発売
デアゴスティーニ・ジャパンが、週刊『SUBARU BRZ GT300』を創刊することを発表した。 【ギャラリー】デアゴスティーニの週刊『SUBARU BRZ GT300』 この週刊『SUBARU BRZ GT300』は、2021年のスーパーGT GT300クラスでチャンピオンに輝いたSUBARU BRZ GT300の1/8スケールモデルを組み立てようというもの。ダイキャストとABS樹脂を使い、細部までこだわって再現されているという。また、スポンサーのデカールやエンジンルームなど、2021年最終戦仕様のマシンを完全再現するという。 完成すると、全長は約57.5cm、全幅約24.4cm、全高約14.5cmという大迫力。ディテールの表現だけでなく、ヘッドライトやウインカー、パッシングライトはもちろん、インストルメントパネルやセンターコンソールなどもLEDにより点灯するという。またエンジン始動音、2速ギヤでのエンジン音が楽しめる、音のギミックも用意されている。 週刊『SUBARU BRZ GT300』は、9月24日創刊。全120号の予定で、毎号パーツのほか、SUBARU BRZ GT300を特集したマガジンコンテンツも用意されるという。創刊号の特別価格は490円、第2号以降の通常価格は1999円(いずれも税込)である。 また完成品を飾ることができる専用のディスプレイケースの発売も予定。このディスプレイケースには、スーパーGTのピットガレージをイメージさせる背景シートも付属する。 なお鈴鹿サーキットで開催されるスーパーGT第5戦(9月1日決勝)では、SUBARUのブースにこのSUBARU BRZ GT300の1/8スケールモデル完成品がいち早く展示されるという。
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