国産ブランドのミリタリーウオッチが1万円台で購入可能【京都発の時計ブランド“KNIS(ニス)”】クラウドファンディングで先行販売開始
日本製にこだわった腕時計を提供する京都のブランド“KNIS(ニス)”は、品質に徹底的にこだわりながらも中間マージンの削減により低価格を実現した“KNISミリタリーウオッチ”を発表。クラウドファンディングサイト“CAMPFIRE”にて限定先行販売を開始した。 【画像】ブラック、ブルー、オフホワイト、3モデルを見比べる 京都のモノづくり精神を継承し、自社で企画・製造管理・販売までを行なって国産腕時計を提供する“ニス”から、1940年代にイギリス軍で採用されたミリタリーウオッチをモチーフに、現代の技術でアップデートした新作がリリースされた。 医療機器にも使用される高級ステンレス316Lが採用されたケースは、日本人の腕に合うサイズ感が考慮された38㎜径。直線的な模様のヘアラインと光を反射するポリッシュの二つの仕上げで磨き分けが施され、ミリタリーモデルながらも日常遣いも可能な上品な雰囲気が与えられている。
光の反射を抑える細かな凹凸加工が施された文字盤には、立体的なアラビア数字を使ったインデックスとレイルウェイが配され、高級感とクラシックな雰囲気をプラス。インデックスのアラビア数字と長針・短針の夜光塗料には、レトロ感のある飴色に変色したようなオールドラジウムカラーが採用され、経年変化によるアンティーク感が演出されている。 カラーバリエーションはブラック、ブルー、オフホワイトの3色が展開された。
心臓部には、高い精度と信頼性さらにアフターケアまでの安心感を得られるセイコー製のスモールセコンドムーヴメント(VL57)を搭載。ねじ込み式リューズとスクリューバックにより、100m防水性能も備えられており、過酷な環境での使用も可能だ。 ベルトは二つのタイプが用意され、レザーベルト選択時の定価は2万4200円、ステンレスベルト選択時の定価は2万5300円。いずれにしろ、組み立ても日本にこだわり徹底した品質管理が行われた“日本製”クオリティを実現しながら、2万円台という定価は大きな魅力。傷も雨も気にせずにガンガン使えるモデルと言えるだろう。 なお、2024年11月24日まで行われるクラウドファンディングサイト“CAMPFIRE”での先行販売では、レザーベルト装着モデルが25本限定で20%OFFの1万9360円、ステンレスベルト装着モデルは30本限定で18%OFFの2万740円でリターンが設定されている。気になる方はCAMPFIREのプロジェクトページを確認してみよう。
文◎Watch LIFE NEWS編集部