【FANTASTICS 】世界さん&佐藤大樹さんが語るリーダー論とは?|CLASSY.
グループはもちろん、個人活動でも活躍の幅を広げているFANTASTICS。今回は、グループのリーダーを務める世界さん&佐藤大樹さんに、リーダー論についてインタビュー。お互いの共通点や先輩・後輩との付き合い方で意識していることを語ってもらいました。会社で中間管理職的な立ち位置になることも多いCLASSY.世代にとって、きっと参考になるはず! ▶︎【未公開カットあり】FANTASTICS世界さん&佐藤大樹さんのクールな表情
世界さんは大事なシーンでビシッと言ってくれる司令塔的存在(佐藤さん)
――結成以来、リーダーを務めるおふたり。リーダーとしてお互いの共通点や違うところ、尊敬するところを教えてください。 佐藤さん:お互い常に周りを見ているな、と感じます。現場の空気を読んで、盛り上げたり、士気を高めたり。そういうことは、どちらかが率先して動いていると思いますね。 世界さん:ピエロですよ、僕たち(笑)。 佐藤さん:ですね(笑)。言いにくいことを大人に伝えるのも僕たちの役割です。 世界さん:そうだね。あとは、全部知っていても知らないふりして聞くときもあります。その方が円滑に進む場合もありますよね。 佐藤さん:ありますね。僕はメンバーひとりひとりを放っておけない精神もあって。なんだかんだ相談に乗ってるし、グループやメンバーの状況を周りのスタッフさんに報告することが多いです。世界さんは、ドーンと構えて客観的に見ていて、大事なときにビシッと言ってくれる。そこは違うかなと思います。
簡単に言うと、自分がオーナー、大樹が店主というバランスです(世界さん)
――そのスタンスはおふたりで話し合って決めたのですか? 佐藤さん:いや、自然とそうなりました。 世界さん:僕は大樹に「任せるわ」って言いました。自分で「空気読めてるな」と感じたことはないですが、ふたりとも現場をよく見ているし、臨機応変に対応していると思います。気の遣い方は似てるのかな。大樹とは5歳離れているので好きなものも変わってくるし、育ってきた環境も違うから、メンバーと接するときにその差を感じることはありますね。 ――メンバーとスタッフの間の中間管理職的立場ですね。 世界さん:そうですね。簡単に言うと、僕がオーナーで、大樹が店主、と言う感じです。 佐藤さん:確かに。しっくりきます。