ハウステンボスのイルミネーションが「最優秀賞」 国際イルミネーション・アワード
「ハウステンボス」(長崎県佐世保市)は7日、「International Illumination Award 2024」のイルミネーションイベント部門で優秀エンタテインメント賞の第1位を2年連続で獲得するとともに、イルミネーションで年間を通じて最も優れた施設、企業などに表彰される「最優秀賞」に輝いたと発表した。 このアワードは夜景観光コンベンション・ビューローが昨年、創設した。これまで全国各地へ授与したイルミネーション評価を日本国内だけでなく、今後の国際社会でも日本がリーダーシップを取り、日本のイルミネーション文化そのものを新たな価値として世界へ向けて発信することを目的にしている。 20年以上進化するイルミネーションの業界でライトアップ、イルミネーション、プロジェクションマッピングなどの映像、噴水など、あらゆる光を活用したエンターテインメントとして、国際的にも総合力が高いと、ハウステンボスは評価された。 「憧れの異世界。」をブランドに掲げ、東京ドーム約33個分の敷地で、ヨーロッパの街並みを再現した。年間通じて場内で繰り広げられるイルミネーションは、圧倒的なスケールを誇る。街並みとイルミネーションのコントラストを、さまざまな形で演出している。