【2024年版】博多の三大祭 筥崎宮「放生会(ほうじょうや)」の楽しみ方
かき氷 綿あめ カステラ 筥崎宮放生会の露天は700を超え、全長1キロにも及ぶ参道に所狭しと並んでいますので、一回りするのも一苦労です。ゆっくり露天をめぐりながら気になった食べ物があったら、買うかどうかの判断はお早めに! ●露天(縁日編) こちらもお祭り定番のお面や、水笛、キラキラ光るグッズ、金魚すくいやボールすくい、射的やパチンコなど子ども達はもちろん大人も童心に帰って楽しめる縁日屋台も揃っています。昔懐かしい型抜きなども健在!放生会恒例のうなぎ釣りやカニ釣りなども。子どもから大人まで楽しめるお祭り屋台が勢揃いです。 水笛 光るグッズ 金魚すくい 型抜き 射的 うなぎ釣り かに釣り パチンコ ●お化け屋敷&見世物小屋 放生会といえばお化け屋敷と見世物小屋!なにげに有名だった「ゴキブリコンビナート」は去年からなくなっていました・・・。代わりに「カッパ御殿」なるものが登場していました。おなじみの「ゾンビ村」や「アイス迷路」などもあり、変わらずバラエティにとんでいます。 カッパ御殿 ソンビ村 お化け屋敷は平日の昼間は開いていないそうですので、お化け屋敷に行きたい方は夕方ぐらいから行くことをおすすめします。今では珍しくなった、なかなか味わえないお化け屋敷はこの機会に行ってみるのもおすすめです! ■博多の秋は、筥崎宮“放生会”から! 筥崎宮放生会の特徴は、とにかく規模が大きいこと。まずは本殿に参拝をし、ゆっくりと露天をまわるためにも、時間に余裕をもって訪れるのがおすすめ。また、露店が並ぶ参道も約1キロと、かなりの広さでとても1日ではまわりきれない露店の数なので、期間中に何度か訪れてみるのもいいかもしれません。昼間の放生会と夜の放生会も、雰囲気が違っていいですよ。 福岡県内最大の秋祭りである放生会で、今年も、命ある生き物に感謝をし、神事とお祭りを通して、秋の訪れを感じてくださいね! ○THE WRITER 山内亜紀子 福岡の情報誌とWEBメディアにて編集・ライターを勤めた後、現在フリーの広報、ライターとして主に映画、グルメ、旅行、イベント等のコラムを執筆中。
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