隅田川花火大会主催者が本日の開催決定を発表!公式Xでリアルタイムの情報を確認しよう
いよいよ本日2024年7月27日(土)、第47回隅田川花火大会が開催される。当日朝8時、大会公式サイト、公式Xにて開催決定が発表された。 【写真】水面に映る鮮やかな花火 気象情報会社のウェザーニューズが運営する気象情報サイト「ウェザーニュース」によると、東京都墨田区は朝8時の時点ですでに気温30度となっており、これからさらに上昇が予想される。8時時点で、本日の天気は「猛暑のち雨」、最高気温35度、最低気温27度となっており、午後の降水確率は40%。打ち上げ開始となる19時時点では、気温30度、毎時1ミリの雨の予報となっている。 例年に増して暑さが厳しい今年、近くで花火を楽しむ場合は十分な熱中症対策を忘れずに。また、突然の降雨にも対応できるよう雨具なども備えておこう。今年も多くの人が集まることが予想され、一部エリアでは通行規制も実施される。時間に余裕を見て、早めの移動を心がけよう。 会場となるのは桜橋下流から言問橋上流(第一会場)、駒形橋下流から厩橋上流(第二会場)の2カ所。打ち上げ開始は第一会場が19時から、第二会場が19時30分からと会場によって異なるため注意が必要だ。打ち上げ時間は約90分、両会場ともに20時30分終了を予定している。 ■約2万発におよぶ花火が夜空を彩る 隅田川花火大会は2023年に100万人を超える人出を記録した日本屈指の花火大会。打ち上がる花火は大きく分けて2種類あり、菊のように球形に開く「割物」と花火玉が上空で二つに開き、中から星などが放出する「ポカ物」などがある。桜橋下流から言問橋上流の第一会場では、両国花火ゆかりの花火業者や数々のコンクールで優秀な成績を収めた花火業者が一堂に会して競う花火コンクールが開催される。花火コンクールでは、腕自慢の花火師たちの競演が見もので、各社が披露する新作花火も必見だ。 小雨の場合は決行だが荒天時は中止となる可能性があるため、直前まで主催者の公式X等にて開催情報は注視しておきたい。ウォーカープラス花火特集でも状況に変更があった場合は随時更新してお知らせしているのでチェックしてほしい。