1点差8試合(2勝6敗)で今は最下位でも… 広島カープ 実はセ・リーグトップの得点圏打率 全球団との対戦を経て見えた “数字” から
青山高治 キャスター はっきり4位、5位って書いてあるんですから。 石田充 アナウンサー 4位・5位以外の数字もあるんです。 ホームラン 1 阪神 10 2 巨人 8 3 中日 5 4 ヤクルト 4 5 DeNA 3 6 広島 2(ワースト) ホームランの数、だいたい今、シーズンの10%が終わったんですが、このまま行くとシーズン20本ペースというぐらいなんですけれども、DeNAも3本なんですよ。開幕カードでカープは、度会隆輝 選手に2本打たれたんですが、その後はオースティン選手の1本なので全体的に少ないと言えるんです。 もう1つ、ワーストがあります。 四球 1 阪神 48 2 ヤクルト 46 3 巨人 40 4 中日 29 5 DeNA 29 6 広島 16(ワースト) 奪ったフォアボールも今シーズンは少なくて、一番多い阪神の3分の1ということで、出塁率も低いんです。 でも、いいものもあります。 盗塁企画数 成功 1 広島 15 6 2 DeNA 11 8 3 ヤクルト 10 9 4 阪神 8 5 5 巨人 7 6 6 中日 3 1 リーグトップは、とにかく走る。失敗も恐れず、いっぱい走っています。 それに、こちらを見てください。 得点圏打率 1 広島 .284 2 中日 .274 3 ヤクルト .264 4 DeNA .243 5 巨人 .230 6 阪神 .189 得点圏打率1位です。 田村友里 キャスター ああ、そうなんですね。 石田充 アナウンサー 意外だと思ったでしょう。得点圏打率はリーグトップなんです。14日のスタメンでいうと、こうなります。 得点圏打率 1 野間峻祥 .667(6-4) 2 菊池涼介 .182(11-2) 3 小園海斗 .500(10-5) 4 堂林翔太 .429(7-3) 5 坂倉将吾 .091(11-1) 6 秋山翔吾 .429(7-3) 7 田村俊介 .100(10-1) 8 矢野雅哉 .333(3-1)
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