JO1、FANTASTICSメンバーが映画「逃走中」トーク 歴代の子供たちに観続けてほしい
JO1の川西拓実、木全翔也、金城碧海、FANTASTICSの佐藤大樹、中島颯太、瀬口黎弥がメインキャストを務めた映画「逃走中 THE MOVIE」のBlu-ray / DVDが、1月8日に発売される。そのスペシャルエディションに収録されるオーディオコメンタリーのレポートが到着した。 【画像】何らかのトークでJO1、FANTASTICSメンバーの視線を集める木全翔也 同作は、フジテレビ系列のバラエティ番組「逃走中」のドラマ映画版。高校時代に陸上部のよきライバルで現在は疎遠になっていた青年6人のもとに、一攫千金ゲーム「逃走中」への招待メールが届いたのをきっかけに物語が展開していく。 キャストたちは、クランクインとクランクアップの両日行われた学生時代の陸上競技シーンを回想し、現場が寒かったため「暖かく感じるから」との理由で、瀬口がスマートフォンでセミの鳴き声を流していたと明かす。「もしも最後まで残ったら、世界を救うための“リセットボタン”と“賞金ボタン”のどちらを押す?」との問いに、佐藤や川西らは「リセット」と回答するが、「迷いなくお金を押しますね」と答えたメンバーも。「演じてみたいほかのキャラクター」の話題では、木全と瀬口がカメーリア役の取り合いになり、「オーディションしますか?」とヒートアップする。さらに6人は映画の反響、リレーシーンでのバトンパス秘話、生贄ゲームの裏側、一番大変だったシーンなど裏話を語り合った。 収録を終えた川西は「6人で観たのは初めてだったので、すごく楽しかったですね」、佐藤は「今日初めて聞いた話もたくさんあったので、一視聴者としても楽しめました」と充実感たっぷりの表情を見せる。木全は「みんなで映画を楽しく観られただけで本当に幸せです」と喜び、中島は「みんなでボケツッコミができるのもこの6人ならではなので、仲のよさが見せられたかなと思います」とコメントする。 瀬口は「Blu-ray / DVDになるということは、一生この地球上に残るということなので、歴代の子供たちにずっと観続けてもらって、みんなのヒーローになっていけたらいいなって」と願う。金城も「たくさんのキャストの方を含め、大きな規模で上映できたことを誇りに思います」とあらためて感謝した。 なおスペシャルエディションには、オーディオコメンタリーのほか、メイキング映像、イベント映像、キャラクターPV集なども収録される。 (c)2024 フジテレビジョン 東映 FNS27社