天海祐希、大橋和也をべた褒め「どうやって育てられたの?」 共演経て“喜びの舞”踊る仲に
俳優の天海祐希と7人組グループ・なにわ男子の大橋和也が3日、都内で行われた映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』完成披露舞台あいさつに登壇。天海が大橋を絶賛した。 【写真】元気ハツラツ!お尻プリンプリンを披露する大橋和也 天海は大橋について「すごいアイドルさんなので。この通りです」とリスペクト。「『おはようございます』って腰の低く、元気で明るい、そしてハンサム。どうしてこんなお子ができるんだろうと。『お母さまはどんな人?どうやって育てられたの?』って」と感心しきり。「ちゃんと志を持ってここに向かって歩いてきた方なんだなと。どんと構えて大地に足をつけていないと、ここまで来られないなと」と最大限のほめ言葉を送った。 一方、大橋は「汗だっらだら」と照れ笑い。天海について「最初は『かっちょえぇ』って思って(テレビで)見ていたんですが、共演してかわいらしいことがいっぱいあって」と明かした。「(特殊)メイクもされているので『笑ったりすると取れちゃうので、あんまり笑いにくい』と言っていたのですが、笑かしてやろうと。それをいじめたくなる」とニヤリ。「いっぱい笑ってくれました。僕も緊張していたんですが、しゃべりに来てくださって。初日から緊張がほぐれました」と感謝し、「シーンが一発で終わったら喜びの舞を一緒に踊るんです」と話し、その舞を披露した。 今作は、児童小説「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズ(作:廣嶋玲子、絵:jyajya/偕成社)が原作。老若男女、幸運な人だけが辿り着ける、ふしぎな駄菓子屋“銭天堂”を舞台に、願いが叶う「ふしぎ駄菓子」を買った人々の顛末が描かれる。 天海は銭天堂の年齢不詳の怪しい店主・紅子、大橋は15年ぶりに生まれ故郷に舞い戻り母校のわかば南小学校で5年生の担任を務めるが、内向的な性格で自信が持てないながらも、生徒に悟られないよう気丈に振る舞う新米教師・小太郎を演じる。 舞台あいさつには、天海、大橋のほか、上白石萌音、伊原六花、中田秀夫監督も登壇。荘口彰久がMCを務めた。