【動画解説】広い範囲で落雷・突風に注意 9日(金)にかけて大気不安定続く
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あさって9日(金)にかけて、大気の非常に不安定な状態が続く見込みです。特に東北～西日本では、落雷や竜巻などの激しい突風のおそれがあり、局地的には非常に激しい雨の降るおそれがあります。天気の急な変化に注意が必要です。
上空には強い寒気、また、湿った空気が流れ込んでる影響で、大気の状態が非常に不安定となっています。雷の発生する確率を見てみると、きょう7日(水)の夕方から夜は広く高い予想となっていて、あす8日(木)からあさって9日(金)も午後を中心に東北～西日本で高い予想となっています。落雷や竜巻などの激しい突風、ひょう等に注意が必要です。また、局地的には激しい雨や非常に激しい雨が降って、低い土地の浸水や道路が冠水するおそれもあります。天気の急変にはくれぐれもご注意下さい。
そして、今週末からはお盆休みという方もいらっしゃるかと思います。きょうは二十四節気の立秋ですが、まだまだ暑さは続きます。特に、東海から九州にかけては予想最高気温が35℃以上の猛暑日の日がこの先も多い見込みです。引き続き、体調管理にもお気をつけ下さい。 （気象予報士・堀栄子）
